20120430小品No.262アイノウタ3

アイノウタ3

純粋はときに愚か
全身全霊の
結果それは
罪にまみれたアイ
コトの終わりは
闇の祝福
穏やかに笑う誰かの声
地に沈められるこの身

気がつけば逃亡
流砂にまきこまれるように
そして
その果てに見つけたつもりのアイ
けれど学んだつもりが繰り返し

ならばどうするこのアイ
震える声を放ち
みもだえるこのアイ
星は静かにまたたく
月も見守る

朝になればこのアイ
太陽の下、行き場をくらます
責められると木霊
もう資格がない
資格がないのだ

ただおもう、ただうたう、きみを
はいずって地に刻む、
あこがれて空に飛ばす、
きみへの想いを

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