20220522『日米開戦の真実』
『日米開戦の真実』佐藤優 p9 帝国主義の時代において戦争は不可避であった。日本は開戦の大義名分を持っていたし、アジア国家としての筋を通した。もちろん筋を通す正しい国家が必ずしも勝つわけではない。大川周明もA級戦犯として…
『日米開戦の真実』佐藤優 p9 帝国主義の時代において戦争は不可避であった。日本は開戦の大義名分を持っていたし、アジア国家としての筋を通した。もちろん筋を通す正しい国家が必ずしも勝つわけではない。大川周明もA級戦犯として…
『紳士協定』佐藤優 2012.3月新潮社より刊行。※相変わらず面白い。p11 モスクワのテーブルマナー 1986.6.1付、安倍晋太郎外務大臣名で、イギリスに副理事官として勤務しろという辞令がでた。 p31 フレミングス…
『安藤昇と花形敬』向谷匡(むかいだにただし)2021.10.22発行 p123 PX(軍隊内の売店)p160 ヒロポンは昭和二十六年に覚醒剤取締法が制定されるまで薬局で売っており(略)p168 安藤グループは自由気ままな…
※詳細を知ることができる。ページはp65までは文庫本のページ、それ以降は単行本のページ。 p15 昭和金融恐慌 昭和二年三月十五日 p32 二・二六事件 昭和十一年 p34 本庄繁侍従武官長 p37 天皇の耳にすぐ、襲わ…
(1)『安藤昇と花形敬』※別投稿 (2)『博徒・森川鹿次の生涯』※別投稿。アウトローが己のルールで生きる。(3)『紳士協定』※別投稿(4)『昭和史の10大事件』※別投稿。(5)『新撰組顚末記』※永倉新八の語りを当時の新聞…
『博徒・森川鹿次の生涯』2000.5.30発行 ※ボンノより十歳年長。しまなみ海道あたりが舞台。 p6 愛媛県川之江市(現四国中央市)生まれの森川鹿次が今治市にやって来たのは昭和二十年の暮れころであろう。彼は満州からの引…