20210521『相対性理論の一世紀』広瀬立成(p95-97)
※すでにあるブログ(ワードプレス)へ追加というか再まとめ。 第三章 特殊相対性理論p95アインシュタインの一九〇五年の論文の目的は? 電気力学(マクスウェル)と力学(ニュートン)における「運動に関する不整合」を統一するこ…
※すでにあるブログ(ワードプレス)へ追加というか再まとめ。 第三章 特殊相対性理論p95アインシュタインの一九〇五年の論文の目的は? 電気力学(マクスウェル)と力学(ニュートン)における「運動に関する不整合」を統一するこ…
第九章 相対論への抵抗p295一九一八年二月一日、王立研究所はエディントンが相対論を説く説教壇に。アインシュタインの宇宙の奇妙さがたくさん話された(読んだばかりの『宇宙戦争』に触発されたか)。空間、時間、質量、エネルギー…
第八章 宇宙の境界線 p255一九一六年の春、ヒルベルトの研究は、一般相対論から導かれるエネルギー保存則。相対論から導けるかどうか。アインシュタイン一つ見つけたが、ヒルベルトとは違う方法。食い違い解消のため、学生の一人博…
第七章 塹壕を越えて p220中立国オランダ。ライデン大学の二人、ポール・エーレンフェストとヘンドリク・ローレンツ。アインシュタインは何年も前から研究の親密な文通。相対論の鍵、共変性を攻略したとき手紙「喜びと興奮」「間違…
※長くなりすぎたので、この日、章ごとに分割した。 第一章 戦前の科学の世界p28一九世紀の物理学における刺激的なテーマは電気と磁気だった。p30「遠隔作用」と呼ばれる概念上の問題。物理学者たちは心をかき乱された。それを解…
第六章 決定的な勝利p187一九一三年、エディントンは王立天文学会の機関誌『ジ・オブザヴァトリー』の共同編集者になるとコラムを設けた。毎号一人の天文学者に刺激的な難問を紹介してもらう。p188エディントン本人も一九一五年…