20230110今日の本 図書館より
(1)『トツ!』麻生幾 p425 本書を、日本の治安を守るために命懸けの現場に臨む覚悟を常に維持し、さらに彼等を支える家族の方々に捧げます。(2)『死刑のある国で生きる』(3)『道草を食いながら』(4)『ボーダー』(5)…
(1)『トツ!』麻生幾 p425 本書を、日本の治安を守るために命懸けの現場に臨む覚悟を常に維持し、さらに彼等を支える家族の方々に捧げます。(2)『死刑のある国で生きる』(3)『道草を食いながら』(4)『ボーダー』(5)…
『優しい地獄』※作者イリナは1984ルーマニア生まれ。一人あたりGDP約200万円。イリナの文からは未知の感性が感じられる。社会主義という名の地獄で生きてきた経験に由来するのだろう。p22 ディオニューソス…豊穣とブドウ…
(1)『家の本』※作者は1975ローマ生まれ。(2)『もう行かなくては』※作者は1972北京生まれ。現在、米プリンストン大学。(3)『野原』※オムニバス。小さな町の死者や周辺の声。(4)『無のまなざし』※作者は1974ポ…
(1)『ファイナル・ツイスト』シリーズ第三作。安定の面白さ。(2)『ビューティフルからビューティフルへ』(3)『ジャクソンひとり』※懐かしい。村上龍のテイスト。若い。革命までいかなかったのが日本。さて、これからは?(4)…
(1)『鬼人幻燈抄 [9]』大正編 終焉の夜 ※やっとここまできた。飽きたが読める。2022.11.18(2)『鬼人幻燈抄 [5]』(3)『万波を翔る』※実在の田辺太一が主人公。幕臣サイドから見た幕末。(4)『ULTIM…
(1)『やわ肌くらべ』※官能小説にあらず。与謝野鉄幹と、その女たちのどろどろ。読めねえ。(2)『夏休みの空欄探し』※オモシロい。ジュブナイル(青春モノ)小説読む老人。死ぬまで中二。まあまあ次も機会があれば読んでもいいかな…
(1)『警視庁科学捜査官』 (2)『フィールダー』古谷田奈月 ※佐藤優のフロマートカみたい。フィールドは世界だ。p238に至る数頁はオモシロい。やはりこういう意見も出てくるよな。神は人間に興味がない、というルクレチウスと…
(1)『拝領刀の謎』(2)『御内儀の業』(3)『黄金色の雲』(4)『群青色の波』(5)『武者鼠(むささび)の爪』(6)『御上覧の誉』(7)『天下流の友』(8)『江戸の出版王』(9)『謎の殺し屋』※総合評価としては、いまい…
(1)『冬のやんま』p51 更けて待てどもこぬ人の、音ずるものは鐘ばかり…(※ネットにはナシ) 来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに焼くや 藻塩(もしほ)の 身もこがれつつ(権中納言定家(97番) 『新勅撰集』巻13・恋3・…
(1)『神様の果物』※これだけ篠綾子(2)『もどり途』(3)『冥途の別れ橋』p37 三味線を爪弾く音が路地に流れ、仄かに愁いを含んだ女の声が溶けていた。 わがものと 思えば軽し 傘の雪 恋の重荷を 肩にかけ… お茶を挽…
2009.12.10発行 p98 ほんとうのことを言うと、キリスト教は、霊魂不滅説には立ちません。p100 キリスト教では身体の復活も信じるからです。(略)われわれはわれわれの個性を残したまま生まれ変わる。 上のことばが…