20161228 アントニウスとクレオパトラ(下)
■オクタウィア オクタウィアヌスの姉オクタウィアは非常に美しかったと言われている。同盟関係を固めるためにアントニウスと結婚した時には、三十代前半で、すでに一度未亡人となっていた。アントニウスとの間に二人の娘をもうけており…
■オクタウィア オクタウィアヌスの姉オクタウィアは非常に美しかったと言われている。同盟関係を固めるためにアントニウスと結婚した時には、三十代前半で、すでに一度未亡人となっていた。アントニウスとの間に二人の娘をもうけており…
少年たちは今などみつけない 彼らには今がみえない あたりまえすぎてみえない 街にゆき君にあい 風の中に君を失う そうしてはじめて かつての少年たちは今をみつける 今しかないことを知り 君を永遠に失ったことを知る 時はすべ…
師走かな 君をおもひて 四〇年 師走晴れ 君を殺して 十五年 あらためて 見るともなしに 地球かな #廃句 20161227 くるふほと あひしたあのひ しはすかな 20170106 薄情け glassに浮かべた 角氷 …
p54 一遍は妻と子と考えられる超一、超二を連れて熊野を目指していたとき、熊野権現とされる修行僧と出会い、賦算(ふさん)の札を拒絶される。このことに心を悩ませながら本宮に参籠した一遍に、熊野権現は「信不信をえらばず、浄不…
繰り返し みた夢の果て 風は絶え 夜啼鳥 叶はぬ願ひと 知りながら 時鳥(ほととぎす) とどかぬいのり 狂ひ啼く #廃句
走り走り 歩き歩き 常に無常 静かに待つ 無常の訪れ 一人雪 #廃句