20221221『優しい地獄』イリナ・グリゴレ
『優しい地獄』※作者イリナは1984ルーマニア生まれ。一人あたりGDP約200万円。イリナの文からは未知の感性が感じられる。社会主義という名の地獄で生きてきた経験に由来するのだろう。p22 ディオニューソス…豊穣とブドウ…
『優しい地獄』※作者イリナは1984ルーマニア生まれ。一人あたりGDP約200万円。イリナの文からは未知の感性が感じられる。社会主義という名の地獄で生きてきた経験に由来するのだろう。p22 ディオニューソス…豊穣とブドウ…
(1)『家の本』※作者は1975ローマ生まれ。(2)『もう行かなくては』※作者は1972北京生まれ。現在、米プリンストン大学。(3)『野原』※オムニバス。小さな町の死者や周辺の声。(4)『無のまなざし』※作者は1974ポ…
(1)『ファイナル・ツイスト』シリーズ第三作。安定の面白さ。(2)『ビューティフルからビューティフルへ』(3)『ジャクソンひとり』※懐かしい。村上龍のテイスト。若い。革命までいかなかったのが日本。さて、これからは?(4)…
(1)『鬼人幻燈抄 [9]』大正編 終焉の夜 ※やっとここまできた。飽きたが読める。2022.11.18(2)『鬼人幻燈抄 [5]』(3)『万波を翔る』※実在の田辺太一が主人公。幕臣サイドから見た幕末。(4)『ULTIM…
(1)『やわ肌くらべ』※官能小説にあらず。与謝野鉄幹と、その女たちのどろどろ。読めねえ。(2)『夏休みの空欄探し』※オモシロい。ジュブナイル(青春モノ)小説読む老人。死ぬまで中二。まあまあ次も機会があれば読んでもいいかな…
(1)『警視庁科学捜査官』 (2)『フィールダー』古谷田奈月 ※佐藤優のフロマートカみたい。フィールドは世界だ。p238に至る数頁はオモシロい。やはりこういう意見も出てくるよな。神は人間に興味がない、というルクレチウスと…