20230515今日の本 図書館より

(1)『ふるさと銀河線』

(2)『三体 2[下]』p150 歳月に文明を与えよ、時間に生命を与えよ。※いつか必ず生滅することを忘れて?

(3)『三体 2[上]』p40 「主よ、我が主よ」※この言葉にぞっとしてしまう人は多いのではないか。作者の技巧、感心するべ。

(4)『三体 3[下]』

(5)『三体 3[上]』p37 忘却力と適応力に優れた人間なら、半分死んだ人生にも満足できるし、幸福さえ感じることができる。

(6)『三体 [1]』p199 三体問題 p219 リチャード・モンゴメリー ※日経サイエンス  2020年3月号 特集:『三体』の科学 三体問題に進展 周期解に新たな予想 R. モンゴメリー(カリフォルニア大学サンタクルーズ校) ※面白い。 p326 文革の厳しい冬の時代は終わり(略)第一回全国科学大会(1978年に人民大会堂で6000人参加)では、中国科学院の初代院長である郭沫若(グオ・モールオ)が科学の春の到来を宣言したほどだった。 p332 映画の最後に、セクト争いのあの時代(※文革)に死んだひとりの紅衛兵のはかのまえで、大人がひとりと子どもがひとり、立っている。『この人たちは英雄だったの?』と子どもが訊ねると、大人は『いや、違う』と答える。『敵だったの?』と子どもが訊ねると、大人はまた首を振る。『だったらこの人たちはなんだったの?』と訊かれて、大人はこう答える。『歴史だ』(略)みんな、なにもかもすっかり忘れちまう(略)文潔(ウェンジェ)には、とうとう、揺るぎない理想ができた。それは、人類世界に、宇宙の彼方から、より高度な文明を招き入れることだった。p191 象徴としてのコンタクト理論(地球外文明とのコンタクトが成立すれば、破壊的結末がもたらされる)※作者の虚構。p353 象徴としてのコンタクト理論(※再掲) 

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中