20230509『読まずに死ねない哲学名著50冊』平原卓【第五部】現代〈Ⅱ〉メルロポンティ~デリダ
【第五部】現代〈Ⅱ〉メルロポンティ~デリダ ■41『行動の構造』メルロポンティ 行動そのものが〈意味〉なので〈ある〉。 p360 近代、人間が神の被造物という考えが崩れるとともに、心と身体の関係を問う「心身問題」誕生。 …
【第五部】現代〈Ⅱ〉メルロポンティ~デリダ ■41『行動の構造』メルロポンティ 行動そのものが〈意味〉なので〈ある〉。 p360 近代、人間が神の被造物という考えが崩れるとともに、心と身体の関係を問う「心身問題」誕生。 …
【第四部】現代〈Ⅰ〉ニーチェ~ハイデガー ■28悲劇の誕生 ニーチェ ■29道徳の系譜 ニーチェ p246 ■30権力への意志 ニーチェ(1844-1900) p247 ニーチェの認識論は、「認識とは主観が客観を写し取る…
p103【第三部】近代~普遍性を探求 ※普遍性すなわち神の代理物を求めたのだな。 p104 ■11方法序説 デカルト(1596-1650) 古代ギリシア哲学、中世哲学と進み、近代哲学の祖はデカルト。現代哲学はニーチェ以降…
2023.5.5再読 p4 哲学の歴史は、〈真理〉はそもそも存在しないことを示す過程だったと言っていいくらい。 真理をつかむことが哲学の課題ではない。ましてやそれを悟ることでもない。真理という概念自体が、一つの〈背理〉な…