20220713『21世紀の道徳』

『21世紀の道徳』2021.12.10初版、2022.2.20 3刷 【第1部 学問的知見のあり方】■第1章 進化論から目を逸らすな p28 『ダーウィニアン・レフト(1999 ピーター・シンガー)』では、左派の本質=弱者の苦痛を和らげること。必ずしも広く共有されてはいないが。ほかの左派は、〈不正義を認めない〉〈権力に抵抗し続ける〉〈平等な社会の実現〉など。 p32 ダーウィニアン・レフトの心構えのひとつが、「『それが本性である』から『それが正しい』と考えてはいけない」 p32 社会(政治・経済・文化)によって意識は決まる。(マルクス)つまり人間の本性は変わりうると信じた。しかし抑圧や争いの背景に(社会以外の)生物学的原因があるならば社会を発展させても理想世界は来ない。※マルクスは「社会が意識を決定するから、社会を完全無欠にすれば、幸福な意識が生まれる」と考えたってことか。 p37 バクーニンは共産主義を「人間の本性をまるでわかっていない」と批判。 ■第2章 人文学は何の役に立つ? エリート主義の誹りを免れない時代遅れなものであっても、批判的思考や想像力とそれらによって成り立つ市民性や公共性の重要さについて地道に主張し続けることが、遠回りだが最善の回答。※いかにも弱いね。 ■第3章 なぜ動物を傷つけると差別か? 【第2部 功利主義】■第4章 権利という言葉は使わない方が良いかも ■第5章 トロッコ問題 ■第6章 マザーテレサ 【第3部 ジェンダー論】■第7章 フェミニズムは男性問題を語れるか? ■第8章 ケアや共感は道徳基盤になるか? ■第9章 ロマンティック・ラブ擁護 【第4部】■第10章 ストア哲学の幸福論は現代に有効か? ■第11章 快楽だけでは幸福になれない理由 ■第12 章 仕事は不幸か幸福か? 【終章 黄金律と「輪の拡大」、道徳的フリン効果と物語的想像力】

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