丸山眞男の時代 竹内洋

p2
知識人は「心の苦しみ」からの救いを求め、一般人(非特権階級)は「貧困の苦しみ」からの救いを求める。
「心の苦しみ」は、生活から離れている。また原理的かつ体系的に把握されている。
知識人は、その決疑論(*1)を押し進め、自分の人生に「意味」を与えたい。自分と、人類と、宇宙を「統一」したい。つまり知識人とは、この問題ある世界に「意味」を与える者だ。
(マックス・ウェーバー『宗教社会学』)

(*1)けつぎろん。宗教上・倫理上の一般原則に従った義務・行為の間に衝突が起こるとき、律法にてらして善悪を判定しようとする方法。また、その学問。特に中世以降、カトリック教会で重視された。

p7
大日本帝国の『実在』よりも戦後民主主義の『虚妄』の方に賭ける。

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