20170419 紙の世界史 第6,7,8章

p145
印刷術の発明は歴史上最大の事件である。
ヴィクトル・ユゴー

p162
グーテンベルクによる初の書籍、一四五二年から一四五六年のあいだに印刷された『聖書』は驚くばかりの美しさで、技術的にも非の打ち所がない。四十二行、二段組み、全百二十ぺージの二巻本は「四十二行聖書」として知られている。(略)
p164
グーテンベルクは富を獲得しなかった。グーテンベルクの実験時代(試行錯誤時代)に資金調達をしていたのはビジネスマンのヨハン・フストで、その融資の利息の支払いがとどこおっていた。フストはグーテンベルクに対して訴訟を起こし、彼の印刷所も彼のアイデアも掌握するようになった。
グーテンベルクが貧窮の中で死んだ(その前に失明していたともされる)。(略)
p166
グーテンベルクは二百部の『聖書』を印刷したとされているが、そのうち四十部しか発見されていない。グーテンベルクが活版印刷を始めるとヨーロッパ人はそれを未来の道と見なし、以後十九世紀まで、印刷術の画期的な変化はなかった。

第7章
p186
一五一五年、デューラーはみずから版木を彫るのをやめて、木彫師のアンドレアに下絵をたくすようになり、同じ年に新しい印刷技法を学びはじめた。(略)エッチングである。

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