20141129名刹歳時記東大寺物語

名刹歳時記東大寺物語
編集委員
加藤楸邨
白州正子
陳舜臣

p66
法華堂(三月堂)

p68
二月堂
二月堂といえば、「お水取り」で有名であるが、二月堂の名称も、この行事が旧暦の二月に行われるところからよばれるようになった。「お水取」は毎年三月一日から三月十四日まで行われ、正式には修二会(十一面悔過)という。
 修二会は、本尊の十一面観音に罪障を懺悔する行法で、十二日目の深夜過ぎ、二月堂の下にある若狭井から汲み上げた水を本尊に供えるところから、「お水取り」の名がついた。行事のハイライトは「おたいまつ」で、直径一メートルをこえる大きな籠松明が堂の欄干に振りかざされ、火の粉が堂の舞台から激しく舞い落ちる。そのはなやかな光景は、奈良の春をよぶ風物詩として親しまれている。

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